お洗濯の救世主!おすすめの洗剤ご紹介 酸素系漂白剤 粉末のすごさ。
日常生活で衣類に付着する汚れ
だいたいが皮脂です。
特に気になるのは皮膚に直接触れる、えりそでよごれ。黄ばみ。
そんなタンパク質を原因とした皮脂よごれに効果テキメンな洗剤をご紹介します。
こちら!
酸素系漂白剤(粉末)!
この「粉末」というところがポイントです。
えりそでの黄ばみだけでなく、血液汚れにも抜群です。
液体と粉末の違い(効き目)
酸素系漂白剤の粉末と出会うまで、皮脂汚れや経血を落とすときは、ワイドハイターを使っていました。
その名の通り「ワイドに使えるハイター」でわりとなんにでも使えるようにソフトな仕上がり。酸素系漂白剤の液体の代表選手といっても過言ではありません。
生地にも優しい分、汚れ落ちもソフトなときが。
洗浄力の強さでいうと、
液体ハイター>酸素系漂白剤>ワイドハイター
(生地のいたみやすさにも比例しているかな)
「"酸素系漂白剤"という名前が同じなのに、粉末か液体かだけの違いでなぜ効果に違いがあるの?」と思いました。
主成分が違っていました。
こちらの石鹸百科というサイトに詳しく、わかりやすく表にまとまっています。
石鹸百科、ためになりますね!
血液汚れにも
血液って、付着してから時間が経つほど落ちにくくなりますよね。
ワイドハイター+通常の洗剤につけおきしておくことでだいぶ汚れが落ちますが、頑固な汚れは完全にすっきりとまではいきません。
ときにはハイター(塩素系)に頼ろうと思うときもありました。
塩素系のハイターは効果テキメンですが、もともとの生地の色まで落としてしまうこと(色抜け)や、使用すると生地が薄くなったり傷んだりするというデメリットが。
粉末酸素系漂白剤 そんなハイターのデメリットを回避しつつ、液体ワイドハイター以上の効果を生み出してくれるのです✨
布ナプキンの洗い方
①まず、水で洗い流せるよごれは水で落とします。
②水がクリアになったら、次にせっけん(洗剤でも)をつけて洗う
→ここで汚れもですが、においがOFFされます。
③容器に大さじ一杯の粉末酸素系漂白剤を入れる。
そこにお湯(熱湯ではなくぬるま湯よりちょっとあったかいくらい→40℃ぐらいが効果的だそう)を入れる。
④しゅわしゅわしてきます。そこに布ナプキンをIN。もくもく泡立ってきます。
半日ぐらいつけておく。
⑤時間経過後、ぺろっとみてみると・・・すっきり!!
《ポイント》
※いきなり酸素系漂白剤にいかない。先にざっと水洗い・石鹸洗いののち使用すること。
※時間の経過が汚れ落ちの最大の敵。1日経過してしまったものより12時間以内の方が落ちやすい実感があるので、早めに対処。
※ その後洗濯機で脱水をし、においをかいでみて、少しでも気になるようであれば、通常の洗濯物と一緒に再度洗う。においもまったくしなければよく乾かす。完全に乾かす。雑菌が繁殖するのは一番NGなので、生乾きにしないこと。
シャボン玉せっけんの酸素系漂白剤は、750g 432円。
生協で購入できる酸素系漂白剤、お得ですね!
500g →232円
生協利用したい。でもファミリー向けなイメージですよね。今はまだ・・・。
イオン系のトップバリューからも出ているようで、500g 200円ぐらいのようです!
今後探してみます。
衣類のお洗濯の他に、食器の茶しぶや、洗濯槽のクリーニングにも大活躍してくれます!
万能(タンパク質に効くので、ウールや絹などは生地が傷みやすく使用に向いてないそう。その場合は液体で。)なので、まだ出会ってない方は是非使ってみてください♪
日常生活の時短のヒーローになるはずです☆
ちなみに、最近CMで気を引く「ジェルボール」なる洗剤を買って試してみました!
思ったよりも小さい!パッケージとほぼ変わらない原寸大でした。
そして、ちゃんと割れて溶けるのか?と心配でしたが、実際かなりプニプニでした。
爪とがってたら裂けちゃいそうな。
結果、便利でなんとなく楽しいのですが、私にはにおいがキツすぎました!
部屋干し用を選んだので余計なのかもしれませんが、人工的な強すぎる洗剤のにおいが衣類に残ると余計心配になりますよね。すすぎ残しかな?洗剤落ちきってないかな?かゆくなりそう…と。
部屋干しだから余計、洗濯物干したら部屋に充満してちょっとつらいので、リピートはなしという結論になりました(^_^;)
そういえば、以前ボールドもにおいきつく感じました。
柔軟剤やリセッシュ系も、においが好みに合わないと使い切るのしんどいですよね。
「おひさまの香り」とかふんわり系が理想です。
そういう意味でも、無臭の酸素系漂白剤はやっぱり素敵!と思い直すのでした。